ニコン Z50Ⅱのダブルズームレンズは本当にお得?

ニコンから去年12月13日に発売されたZ50の後継機Z50Ⅱになります。軽量コンパクトで高性能。「Z 9」から継承している点が多くて、ほぼすべての点で素晴らしいカメラで好評なんですが、手振れ補正機能が搭載されてない事が唯一の欠点のようです。

価格ドットコムでの当機種への満足度評価も30人の方が評価され平均4.5程あり人気度9位(2025/5/15)でした。また、ボディ単体手振れ補正機能が無いことや解像度が約2000万画素という昨今ではやや少なめの解像度なので引き延ばしたりした場合にノイズが発生してしまう点がマイナス評価となるでしょう。

10年程前にニコンのD7000という機種を使ってました。
今のとはデザインが変わってしまいましたね。

一眼レフかぁ。いいでですね。カシャという音が好きやなぁ。

その時は風景写真とHDR画像に凝っていたので魚眼レンズやマクロレンズ
を使って面白い写真を撮るのに忙しかったなぁ。
やっぱりスマホでは勝負にならんよね。

HDRって加工するのが楽しいって聞いたことありますよ。

そうやけど、なかなか加工するのも難しく慣れるまでが大変やったよ。
一眼レフカメラって面白かったなぁ。また、やりたいような・・・

ニコンZ50Ⅱ ボディと主な仕様

ニコン Z50Ⅱ 本体
ニコン z50Ⅱ 本体 裏面
ニコン Z50Ⅱ 本体側面
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3VR
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ニコン Z50Ⅱ 本体
ニコン z50Ⅱ 本体 裏面
ニコン Z50Ⅱ 本体側面
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3VR
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手ブレ補正機能がない!

Z50Ⅱ本体には手ブレ補正機能がないのですか?

はい、本体には手ブレ補正機能(ボディ内手ブレ補正)はございません。
しかし、手ブレが発生しやすい状況の場合の対処方法としてはいくつかあります。
・F値の小さい明るいレンズやISOを上げることによりシャッタースピードを速くして手ブレを防ぐ。
・夜景・望遠レンズ等を撮る場合は三脚・一脚はお勧めします。

ISOを上げ過ぎるとノイズが目立つようになるので注意しましょう。ISO6400位までは大丈夫かと思われますが機種により変わります。シャッタースピードも状況にもよりますが1/250秒以上であれば大丈夫かと。

他に手ブレを防ぐ方法はありますか

手ブレ補正機能付きレンズを使う方法もあります。
レンズの手ブレ補正は自然な感じで補正してくれるなかなかの優れものでお勧めですよ。

Z50Ⅱダブルズームキットのレンズは何?

NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3VR
●レンズキャップ46mm LC-46B(スプリング式)
●レンズ手ブレ補正あり
●¥38,000.-(参考価格)

NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
●レンズキャップ62mm LC-62B(スプリング式)
●レンズ手ブレ補正あり
●¥45,000.-(参考価格)

Z50Ⅱダブルズームキットは、本体と上記2本のズームレンズがセットになっての販売です。
Z50Ⅱダブルズームキットで購入するとやはりバラバラで買うより15%~20%お得に買えるかと思います。
ズームレンズはどうしてもF値が大きく暗くなってしまうのでシャッタースピードに注意が必要ですね。

値段の目安は???

¥133,700 (2025/05/15 22:46時点 | Amazon調べ)

上の価格はあくまで参考価格です。ご自身で「価格ドットコム」等で調べて頂ければ上記より安く販売してる店舗もあるかと思いますので自己責任のもとでお願いします。

まとめ

ニコン Z50Ⅱの購入を考えていてレンズを何にしたらいいかわからない場合はこのダブルズームキットがお勧めやと思います。各々単品で買うことを考えたらやはりキットで買う方が15%~20%安く買えると思います。「ダブルズームキット」は本体+標準ズーム+望遠ズームのセットでミラーレス一眼を始めて使う方にとっては最初にスタートするものとしては十分すぎるのではないでしょうか。広角から望遠まで揃っているので楽しめること間違いないでしょう。

これから季節も良くなりカメラ肩に下げてブラブラ歩いてると何か新しい発見があるかと思います。その瞬間を収めて撮りためてくださいね。楽しいお散歩になると思います。撮り続けていると自分のスタイルがわかってきますので今度はそれに合ったレンズをチョイスして増やしてみても面白いですよね。

魚眼レンズ(fish-eye)は今までの見ていた景色を一変させる位のパワーがあり面白い作品が撮れると思いますが、奥深いレンズでもあります。それにくわえ、マクロレンズも楽しいですよ。これをきっかけにドンドンあなたのカメラライフを楽しんで頂ければなぁと思っております。

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